自律神経と睡眠の関係について

自律神経と睡眠というのは、とても深く関係しています。

夜なかなか寝付けない、朝早く目が覚めてしまうなど、睡眠の悩みをお持ちの方は、自律神経のバランスが乱れているのです。

ぐっすり眠れる時というのは、副交感神経が優位になっている状態なのですが、自律神経のバランスが乱れていると、夜寝るときになっても副交感神経が優位にならないので、眠れない、あるいは眠ってもすぐに目が覚めてしまうというわけです。

そして、睡眠不足になるとさらに自律神経が乱れるという悪循環に陥ります。これがひどくなると自律神経失調症になってしまいます。

現代人は様々なストレスにさらされているため、交感神経が優位になっている人が多いのです。交感神経が優位になると、心拍数や血圧、体温が上がり、気持ちが高ぶってリラックスできなくなり、よく眠れなくなりますので、寝る前に副交感神経が優位な状態にしなければなりません。

そのためには、寝る直前の過ごし方がとても大切です。

寝る1時間前はテレビやパソコンなどは見ないようにし、そのかわりにゆったりとした音楽を聴いたりして、リラックスすることが大切です。

リラックスするためには、音楽を聴きながら、呼吸法やヨガ、ストレッチなどを行うと良いでしょう。

呼吸法やヨガなどで深い呼吸をすることによって自律神経をコントロールすることができますし、ストレッチで筋肉をほぐすと自律神経の緊張もほぐれます。