自律神経とは

自律神経とは無意識のうちにはたらいて体の機能をコントロールしている神経のことす。

手や足は意識して動かすことができますが、心臓を動かしたり、血液を流したりすることが自分で意識して動かすことができませんよね。こういった意識して動かすことができないことは自律神経のはたらきによって動いているのです。

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります。

交感神経とは活動している時や緊張している時、ストレスを感じている時にはたらく神経で、副交感神経とは休息している時やリラックスしている時、眠っている時にはたらく神経です。

交感神経がはたらいている時は、副交感神経はお休みし、副交感神経がはたらいている時は、交感神経はお休みするというように、交感神経と副交感神経は交互にはたらきます。

昼間は交感神経がはたらいて、活動しやすい状態になり、夜間は副交感神経がはたらいて、昼間の活動での疲労を回復し、リラックス状態になります。

ところが、自律神経のバランスが乱れて、夜になっても交感神経が優位になっていると、体がじゅうぶん回復できずに、疲れがとれない、体が重たい、眠れない、目覚めが悪い、肩や首がこるなど、さまざまな不調があらわれてくるのです。